2019年1月25日（金）タイ王国大使館にて、「アジア・アフリカ20（AA20）」定例会を開催いたしました。
AA20定例会の第12回目となる今回は、アジア・アフリカの1か国の大使・外交官の皆様にご参画いただき、AA20会員企業関係者を含む計58名が参加し開催いたしました。
定例会前半の「セミナー」ではまず、弊社会長の古賀尚文より開会の挨拶で始まり、続いてホスト国である駐日タイ王国特命全権大使バンサーン・ブンナーク閣下からAA20第12回定例会に寄せたご挨拶の後、駐日タイ王国大使館 公使参事官サリニー・ポーンプラパイ様より「持続可能性の促進に向けたタイの政策実施」の基調講演を実施いたしました。その後、外務省 国際協力局地球規模課題総括課長 甲木 浩太郎様より、「SDGs推進をするための日本の政策」についてご講演を、続いてカシコン銀行 東京駐在事務所長代理イサラ・イッティラウィウォン様より「持続可能な事業への挑戦」についてお話いただきました。最後に、帝人ナカシマメディカル株式会社 代表取締役会長中島 義雄様より「アジアや周辺国の医療福祉に貢献するためにタイと連携した人工膝関節」についてご講演いただき、セミナーは終了となりました。

その後、同会場にて開催した懇親会では、特別ゲストの元財務大臣 城島光力様よりご挨拶をいただいた後、参加大使をはじめとするAA20参画国関係者と会員企業との情報交換会を行い、約2時間にわたる第12回定例会を終えました。
共同ピーアールといたしましては、今後も毎月1回をめどに定例会を開催するほか、各種会員プログラムを通して、日本企業の皆様とアジア・アフリカ各国との密接な関係作りに努めてまいります。引き続き、アジア・アフリカ20をよろしくお願いいたします。