2019年4月1日より、一般社団法人として新たなスタートをきりました「アジア・アフリカ20」では、第16回となる定例会を、フィリピン共和国駐日大使館にて、5月17日（金）に開催いたしました。
今回は、アジア・アフリカの18か国の大使・外交官の皆様にご参画いただき、AA20会員企業関係者を含む計60名が参加いたしました。
定例会前半の「セミナー」は、理事長の古賀尚文より開会の挨拶、ホスト国であるフィリピン共和国ホセ・カスティーリョ・ラウレル5世 特命全権大使 閣下の挨拶の後、大使館プレゼンテーションを商務参事官マリア・ベルナディタ A. マサイ様に、また、基調講演を独立行政法人　国際協力機構（JICA）、東南アジア・大洋州部東南アジア第5課　課長　竹田幸子様にお願いし、「フィリピンにおけるJICAの協力」についてお話しいただきました。

企業プレゼンテーションには、会員である福岡ソフトバンクホークス株式会社　事業統括本部　新規事業推進本部　インバウンド推進室室長、淵郁子様に事業紹介いただいたあと、共同ピーアール株式会社　社長　谷鉄也より、フィリピンのパッキャオ氏と取り組んだプロモーション事例のご紹介、また、フィリピンのカカオを使用したAUROCHOCOLATEについて、株式会社KOTOWARI取締役　安藤努様にご紹介いただき、セミナーは終了となりました。
その後の懇親会では、フィリピン共和国大使館による、多種多様なお料理を囲みながら、参加大使をはじめとするAA20参画国関係者と会員企業との情報交換会を行い、約2時間半にわたる第16回定例会を終えました。
一般社団法人アジアアフリカ20としては、今後も毎月１回をめどに定例会を開催するほか、各種会員プログラムを通して、日本企業の皆様とアジア・アフリカ各国とのより一層の密接な関係作りに努めてまいります。引き続き、アジア・アフリカ20をよろしくお願いいたします。