2019年4月1日より、一般社団法人として新たなスタートを切りました「アジア・アフリカ20」では、第17回となる定例会を、プルマン東京田町　KASAにて、6月26日（水）に開催いたしました。
今回は、アジア・アフリカの13か国の大使・外交官の皆様にご参画いただき、AA20会員企業関係者を含む計51名が参加いたしました。
定例会前半の「セミナー」は、一般社団法人アジア・アフリカ20理事長の古賀尚文による開会の挨拶から始まりました。続いて、ホスト国であるコートジボワール共和国 ジェローム・クロー・ウェヤ 特命全権大使 閣下によるご挨拶と、公使参事官のサハ・ミシェル様に大使館プレゼンテーションをお願いいたしました。その後、基調講演として、NPO法人ウォーターエイド・ジャパン理事長／日本・コートジボワール友好協会　副会長　小寺　清　様にアフリカにおけるコートジボワールの現状をご紹介いただいた後に、前・アビジャン事務所長でもある、日本貿易振興機構（JETRO）広報課長　山田　尚徳 様にコートジボワールの経済・ビジネスについての概況をお話しいただきました。また、企業プレゼンテーションでは、株式会社ジェイアンドダブルトレーディングの亜臨界処理装置について　福岡　純一　様ご紹介いただきました。

その後の懇親会では、ホスト国のコートジボワールの伝統料理をはじめ、多種多様なお料理を囲みながら、参加大使ならびにAA20参画国関係者と会員企業との情報交換会を行い、約2時間半にわたる第17回定例会は閉会となりました。
一般社団法人アジアアフリカ20としては、今後も毎月1回をめどに定例会を開催するほか、各種会員プログラムを通して、日本企業の皆様とアジア・アフリカ各国とのより一層の密接な関係作りに努めてまいります。引き続き、アジア・アフリカ20をよろしくお願いいたします。