2019年4月1日より、一般社団法人として新たなスタートを切りました「アジア・アフリカ20」では、第18回となる定例会を、ザ・プリンスタワー東京にて、9月30日（月）に開催いたしました。
　今回は、アジア・アフリカの15か国の大使・外交官の皆様にご参加いただき、AA20会員企業関係者を含む計63名が参加いたしました。
　定例会前半の「セミナー」は、一般社団法人アジア・アフリカ20理事長の古賀尚文による開会の挨拶から始まりました。続いて、ホスト国であるケニア共和国ソロモン・カランジャ・マイナ特命全権大使 閣下によるご挨拶と、公使参事官のフェスタス　M.　ワングェ様に大使館プレゼンテーションをお願いいたしました。その後、基調講演として、外務省 アフリカ部 参事官 齋田 伸一 様より本年8月28日〜30日まで横浜で開催された第７回アフリカ開発会議（TICAD７）の内容を軸にアフリカにおける日本の取り組みをご紹介いただきました。また、企業プレゼンテーションでは、株式会社阪急阪神エクスプレスグローバル事業推進本部市場開発部市場開発課 課長 石原 直樹 様、豊田通商株式会社渉外広報部 海外渉外室長 羽田 裕 様よりケニア進出から現状における取組についてお話しいただきました。

その後の懇親会では、ホスト国のケニア共和国の伝統料理をはじめ、多種多様なお料理を囲みながら、参加大使ならびにAA20参画国関係者と会員企業との情報交換会を行い、約２時間半にわたる第18回定例会は閉会となりました。
　一般社団法人アジアアフリカ20としては、今後も毎月１回をめどに定例会を開催するほか、各種会員プログラムを通して、日本企業の皆様とアジア・アフリカ各国とのより一層の密接な関係作りに努めてまいります。引き続き、アジア・アフリカ20をよろしくお願いいたします。