2022.12.08
過去のイベントアジア・アフリカ20 第6回特別総会 2022年12月8日(木) ザ・プリンス パークタワー東京
2022年12月8日(木)にアジア・アフリカ20 第6回特別総会を、ザ・プリンス パークタワー東京 B2「ボールルーム」にて開催しました。当日は、54名の大使、及び大使館関係者の皆様をはじめ、アジア・アフリカ20会員企業の皆様、ゲスト企業の皆様の総勢200名超の皆様にご参加いただきました。
総会の開催を記念して、オープニングパフォーマンスとして国際墨友会会長 小林 東雲先生が特別ゲストとして登場。圧巻の水墨画パフォーマンスを披露いただきました。その後、瞳部分は弊会副理事長 谷 鉄也が筆入れを行い昇り龍が完成。アジア・アフリカ20特別総会がスタートしました。
開会の挨拶は弊会理事長の古賀が担当。参加者の皆様への御礼と共に本年からアラブ地域の国々の参加が決まり「アジア・アフリカ・アラブ55」に改名することを発表。その後、弊会名誉会長の二階様よりご挨拶をいただきました。続いて、アジア・アフリカ、アラブ各国と国内企業を結びつける弊会の取り組みについて、ご多忙の中ご来場いただいた内閣総理大臣の岸田 文雄様からも後押しのお言葉を頂戴しました。
文化庁長官の都倉 俊一様より乾杯のご発声を頂戴した後、参加者の皆様にご歓談いただく中で、カンボジア王国 本邦駐箚カンボジア王国大使 トゥイ・リー閣下、チュニジア共和国 特命全権大使 モハメッド・エルーミ閣下より大使館を代表してメッセージを頂戴しました。さらに、東京都知事 小池 百合子様からのビデオメッセージを頂きました。
会員プレゼンテーションとして、味の素株式会社 グローバルコミュニケーション部執行理事 齋藤 孝之様、インドネシア ボゴール農科大学大学院 栄養科学プログラム主任 リムバワン博士より、インドネシアでの学校給食プロジェクトのご紹介、取り組みについての説明をいただきました。インドネシア・ボゴール農科大学のリムバワン博士の説明によると、インドネシアは子供の栄養不良率が高く(低体重22%、発育阻害32%、貧血率26%)、この社会問題の解決に貢献するため、インドネシア宗教省、ボゴール農科大学、味の素インドネシア社の協力で、イスラム寄宿舎学校にて学校給食プログラムを提供しており、2018年に開始したこのプロジェクトの結果、生徒たちの栄養知識の向上および行動変容に繋がり、貧血状態も改善したというお話をいただきました。
今年もコロナ禍という制約された状況が続く中で、1年間を通じて定例会を4度開催することができました。ひとえに皆様のご支援ご協力の賜物と、重ねてお礼申しあげます。今後はアラブ地域の大使館にもご参加いただき、新たな体制でよりグローバルなビジネスプラットフォームとして会員企業の皆様のお役に立てられるよう努めて参る所存ですので、引き続き私どもアジア・アフリカ20改めアジア・アフリカ・アラブ55へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。
2022年12月8日(木)にアジア・アフリカ20 第6回特別総会を、ザ・プリンス パークタワー東京 B2「ボールルーム」にて開催しました。当日は、54名の大使、及び大使館関係者の皆様をはじめ、アジア・アフリカ20会員企業の皆様、ゲスト企業の皆様の総勢200名超の皆様にご参加いただきました。
総会の開催を記念して、オープニングパフォーマンスとして国際墨友会会長 小林 東雲先生が特別ゲストとして登場。圧巻の水墨画パフォーマンスを披露いただきました。その後、瞳部分は弊会副理事長 谷 鉄也が筆入れを行い昇り龍が完成。アジア・アフリカ20特別総会がスタートしました。
開会の挨拶は弊会理事長の古賀が担当。参加者の皆様への御礼と共に本年からアラブ地域の国々の参加が決まり「アジア・アフリカ・アラブ55」に改名することを発表。その後、弊会名誉会長の二階様よりご挨拶をいただきました。続いて、アジア・アフリカ、アラブ各国と国内企業を結びつける弊会の取り組みについて、ご多忙の中ご来場いただいた内閣総理大臣の岸田 文雄様からも後押しのお言葉を頂戴しました。
文化庁長官の都倉 俊一様より乾杯のご発声を頂戴した後、参加者の皆様にご歓談いただく中で、カンボジア王国 本邦駐箚カンボジア王国大使 トゥイ・リー閣下、チュニジア共和国 特命全権大使 モハメッド・エルーミ閣下より大使館を代表してメッセージを頂戴しました。さらに、東京都知事 小池 百合子様からのビデオメッセージを頂きました。
会員プレゼンテーションとして、味の素株式会社 グローバルコミュニケーション部執行理事 齋藤 孝之様、インドネシア ボゴール農科大学大学院 栄養科学プログラム主任 リムバワン博士より、インドネシアでの学校給食プロジェクトのご紹介、取り組みについての説明をいただきました。インドネシア・ボゴール農科大学のリムバワン博士の説明によると、インドネシアは子供の栄養不良率が高く(低体重22%、発育阻害32%、貧血率26%)、この社会問題の解決に貢献するため、インドネシア宗教省、ボゴール農科大学、味の素インドネシア社の協力で、イスラム寄宿舎学校にて学校給食プログラムを提供しており、2018年に開始したこのプロジェクトの結果、生徒たちの栄養知識の向上および行動変容に繋がり、貧血状態も改善したというお話をいただきました。
今年もコロナ禍という制約された状況が続く中で、1年間を通じて定例会を4度開催することができました。ひとえに皆様のご支援ご協力の賜物と、重ねてお礼申しあげます。今後はアラブ地域の大使館にもご参加いただき、新たな体制でよりグローバルなビジネスプラットフォームとして会員企業の皆様のお役に立てられるよう努めて参る所存ですので、引き続き私どもアジア・アフリカ20改めアジア・アフリカ・アラブ55へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。